 | 新潟「水と土の芸術祭」によせて。 「水と土」はどんな時も私たちに 懐かしさ、暖かさ、優しさ、そしてエネルギーを与えてくれます。命あるものの「帰る場所」であるような気がします。 そんな「水と土」の芸術祭。 新潟でまたきっと新しい何かが生まれ、発信してくださることを 楽しみにしております。 華道家/京都館館長 池坊 美佳 |
 | 本日は「企画発表会」の開催、おめでとうございます。一年前、私がお手伝いさせて頂いた「市民説明会」の時は、会場に重たい空気が充満しており、水と土だけにドロ沼化しそうな勢いでした。でも、今日は夢と希望に満ち溢れた「企画発表会」です。ここまで、丁寧に説明を重ね、また信念を持って進めてこられた関係者の皆様、ひとまずお疲れ様でした!そして、面白がりの愉快な市民の皆さん、一緒に芸術祭を楽しみ、盛り上げましょう! 人や作品とのいい出会いが、きっと沢山あるはずです。
エフエムポートナビゲーター 遠藤麻理 |
 | すばらしい! 北川フラムさんの地方都市とアートとを結びつけようとする挑戦は、以前から存じ上げていました。 今のこの時代では不可能に近いことを、アートを人の息づく町に根づかせたいという一心でやりとげてしまった北川さんとアーティストの皆さん、スタッフの皆さんには、敬意を表します。「水と土の芸術祭」は、ぜひ長く続けていただきたいと思います。
作曲家 三枝 成彰 |
 | トキの餌場となる棚田作りに協力するため、僕は5年ほど前から新潟県に通っています。かつて、田圃の広がる里に、多く生息していたトキ。それが象徴するように、人と自然は、互いに融合し、豊かな生活圏を作っていました。しかし都市化の進んだ今、人々は、自然を自分たちの生活から乖離したものだと考えがちです。新潟市が「水と土の芸術祭」で昔の叡智に再び光をあて、環境先進地域として発展してもらえればと願っています。
アルピニスト 野口 健 |
 | 新潟の海で生まれ、新潟の土で育つということ。そして、新潟の川でつながるということ。大らかな自然の懐で人として目覚めた時の誇りを一度も忘れたことがない。水到りて渠成る、という諺があるけれど、その物事を成就させるための礎が、ここ新潟では優しき人々の心なのである。水が流れると自然に溝ができる。土が生まれる。道ができる。人が歩く。文化が生まれる。すべて、新潟人の心の一つ一つがつながって、世界へとまたつながっていくのだ。「水と土」を慈しみ、磨き上げてきた新潟の歴史は、滔々と絶えることなく、さらに豊かに築き上げられていく。 作家 藤沢 周 |
 | 日本人のこころは「水と土」で、できている。その源流ともいえる豊かさが、新潟にある。水と土の恩恵といえば、「日本酒」と「米」であるが、これもまた新潟の誇り高きプロダクツだ。僕も「酒は人をサムライにする」というコピーを書いたことがある。その新潟で北川フラム氏が、どんなランド・アートをプロデュースしてくれるか楽しみである。新潟からまたひとつ新型が生まれるシーンを、応援したい。 コピーライター/クリエイティブディレクター 眞木 準 |