

新潟市の特徴の一つに、「水辺と街の近さ」が挙げられます。街の中心部を歩いていくと突然に川辺の風景が視界に広がり、川に沿って歩いていくと、いつの間にかそれが港の風景に変わります。新潟市内のどこを歩いても、川のほとりや海岸線、湊の風景など、さまざまな水辺に出会うことができます。また、新潟市には「潟」と呼ばれる湿地があります。特に広大な福島潟、鳥屋野潟、佐潟の3潟は水鳥と植物の楽園となっており、人々に憩いの場を提供しています。
新潟市は日本海に面しており、海に沈む夕日は素晴らしい眺めです。日本海に沿って伸びる国道402号線は「日本海夕日ライン」と呼ばれ、海水浴場や日和浜展望台、ゆうやけこばり、みなとタワーなどのビューポイントが点在しています。晴れた澄んだ日には佐渡が島を望めます。
新潟湊は信濃川の河口に位置し、そこから観光施設「新潟ふるさと村」(西区山田)までの間、水上バスが運行しています。水上バスの船上からは、新潟市中心部の街並みや、川面の風景、遠くに望む角田山などの眺めを楽しめます。また、新潟市のシンボルともいえる「萬代橋」をはじめ、信濃川に架かる橋を、真下の迫力ある角度から眺めることができます。
信濃川やすらぎ堤や信濃川左岸緑地(みなと・さがん)、各展望施設より、信濃川に映るビル明かりやライトアップされた萬代橋、港に係留された船の明かりなど夜景が楽しめます。また、NEXT21ビルや朱鷺メッセの展望室からは、夜の日本海を眺めることができ、沖合の漁船や貨物船などの明かりが見えます。
秋葉区「あきは丘陵」や、西蒲区「多宝山」「角田山」などでトレッキングが楽しめます。「あきは丘陵」はルート上に八幡山遺跡、新津美術館、県立植物園、中野邸美術館などの見所が多数あります。多宝山と角田山は佐渡弥彦米山国定公園に属し、角田山の山頂西側からは広大な日本海を、東側からは眼下に広がる新潟市の田園風景を楽しめます。