水と土の芸術祭は、“私たちはどこから来て、どこへ行くのか ~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~”を基本理念とし、2009年から3年に1度、新潟市内で開催しています。
新潟市の水と土によって形成された、独自の風土や文化に光をあてることで、人間と自然との関わりかたを見つめ
直し、未来を展望していくヒントとなるものを探る芸術祭です。また、アートを媒介することで、先人たちが築きあげてきた水と土の文化を、国内外に発信し、次の時代を担う子どもたちに伝えていきます。

2015ロゴ

第3回となった2015年は、水と土の象徴である「潟」を中心に、市内各所で作品展示、パフォーマンス、ワークショップ、シンポジウムなど様々なプログラムを展開しました。
国内外から参加する数々の著名なアーティストに加えて、市民や地域が主体となり参加することで、新潟市全域が芸術に染まりました。

2015ロゴ

2011年3月11日に起きた東日本大震災では、多くの命が失われ、大勢が住む土地を追われました。大津波や原発事故という非常事態に直面し、私たちはこれまでの考え方や生き方を問い直すべき局面を迎えています。
第2回目となる2012年の開催では、地域と生命(いのち)の再生に向け「転換点」というテーマを設定して開催されました。
アーティストによる解釈は幅を持ちながらも、より今日性の高い作品を展開
し、シンポジウムでは「自然との共生」を共通テーマとし、多角的な視点から自然と人間との関係をとらえ直すとともに、持続可能な社会にいたる道筋を探りました。

2015ロゴ

本芸術祭は、市町村合併を経て政令市となった新潟市が新たな都市イメージを模索する中で、水と土との関わりに共通の成り立ちを見出し、そこにアイデンティティを求めて始まりました。 水と土に感謝し、先人たちに敬意を表し、ここから生まれた文化を大切にし、これら水と土の宝物のすべてを次の時代を担う子どもたちに伝えていきたい。そして、アートの力で新潟の素晴らしい水と土の文化を国内外に発信し、日本のどこにもない新潟の暮らし文化を広く世界に伝えていきたい。そういう思いから第1回目を開催しました。

サイトトップ  >  概要 水と土の芸術祭とは